requiem最後の練習でした。
磯子フォーレを歌う会が発足し大きな組織になり昨年の8月より猛練習を重ねてきました。
楽譜の購入に始まり、キリスト教と音楽の説明からラテン語の読み方、意味に至り、声の出し方、トレーニングをしながらの指導者も参加者も大変な1年以上の期間であったことと思います。
舞台に立つ事は、練習を積み重ねれば誰でも立つ事が出来るということが実証されれば、、と思います。
先日一年間稽古をした稽古場で最後の練習が行われました。本番通りに通すという事でのこれまでにない集中力での通し稽古が出来ました。
宗教的な意味を外し、クラシック音楽の中での3大レクイエムに数えられる(モーツアルト、ヴェルディ、フォーレ)の中の一つの大作を舞台で演奏できるという自信をもって舞台に臨んで頂きたい一心です。
チケットも事務局にはのこり僅かとなってきたようです。お時間あります方は、まもなくやってまいります「万霊節」を感じながら芸術の秋に感傷に浸るのはいかがでしょうか?