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プロフィール
洗足学園音楽大学卒業。同附属オペラ研究所修了後、渡欧しイタリア、オーストリアなどで研鑽を積む。名歌手ホァン・ポンス氏らに学ぶ。
帰国後は「ドン・ジョヴァンニ」「マクベス」のタイトルロール等で出演。好評を得た。藤原歌劇団には「椿姫」使者でデビューし、2005年マカオ国際音楽祭オペラ「蝶々夫人」にヤマドリで出演。その後、藤原歌劇団公演「蝶々夫人」にも連続出演し、新国立劇場でのオペラ公演に多数出演した。
最近では指揮法を伊藤栄一氏、イタリアオペラを澤木和彦氏の元で学び各地の第九合唱指揮者や、神奈川県の合唱団体やオペラ団体において複数団体の指揮者や副指揮者も務めている。これまでにオペラ「椿姫」「カルメン」「トスカ」「蝶々夫人」を指揮。2015年には湘南トロンボーン協会定期演奏会に客演指揮者として招かれルニエ作曲「ハープ協奏曲」を指揮。2016年秋には横浜にてフォーレ「レクイエム」全曲を指揮した。オペラや宗教曲などの経験を活かし、2017年西池袋管弦楽団第17回定期演奏会に指揮者として招かれ、ティアラこうとうにてチャイコフスキー/交響曲第5番他を指揮。
2018年3月には、ウィーンカニシウスにてフォーレ 「レクイエム 」その他ミサ曲を指揮。現地で高い評価を得た。その的確な音楽性で公演を成功に導き、オーケストラ指揮者・指導者としても活躍している。
現在、洗足学園音楽大学・大学院講師。大学内の演奏会をプロデュース開催する傍ら、門下生からは優秀なオペラ歌手を輩出している。
カワイ出版・松尾篤興著「実用美声学」に出演。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNA)会員
雨谷 善之
声楽家・指揮者
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